ロレックス(機械式時計の)注意点★ロレックスの青サブ(Ref.16613)のオーバーホールを致しました。
機械式の時計は2~3年で油が切はじめ通常4年前後でオーバーホールが必要になりますが。
ロレックスは実用向けの時計で10年以上もオーバーホール無しでも問題が無く動くと思われているユーザー様が多いです。 ロレックスは油が切れても動作している事が多々あり、極端に精度(日差誤差)が悪くなったり・止まったりして初めて異常があると気づく事があります。 またロレックスは他の時計に比べて壊れにくいとも云われていますが精密機械ですので定期的なメンテナンス(オーバーホール)が必要になります。
オーバーホールを致しませんと部品(歯車/ギヤ等)の他に、気密性を確保する為のパッキンの劣化の為防水性が落ち時計内部に湿気(水)が侵入して部品が錆びて、折角の大事な時計が使い物にならなくなる事も御座います。 時計の買取ショップでも錆びたロレックスはビックリする程安い価格での査定になる事が多い為メンテナンスには注意された方が良いかと存じます。
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