ロレックス(ROLEX)デイトジャスト
(Ref.1603/1970年代)のオーバーホール・修理をさせて頂きました。
お客様が中古で買われて動かないとの事で修理お願いしますと事でお問合わせを頂きました。
検査の結果、経年摩耗と湿気の浸入による錆で御座いました。 修理内容はオーバーホール・風防交換・竜頭交換・チューブ交換・受けネジ交換、ベゼルがRef.1601様のベゼルが装着していましたのでRef.1603用のベゼルに交換いたしました。
機械式の時計に致しましては2~3年で油が切れ4年で枯れてしまいますので部品の劣化・摩耗には特に注意が必要です。 またロレックスは油が切れても10年以上も駆動する事も御座いますが、そのまま使用しますと歯車等々が焼き切れてしまいますのでご注意が必要になります。
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