お客様より、チュードル(TUDOR)オイスター(Rif.7804/小バラ/1950年代)が動かないので修理をお願いしたいとのお問合わせを頂きました。 時計の検査させて頂きました処、油切れ・ショック・摩耗・劣化の為の部品劣化でしたがオールドキャリバーで交換部品が現存しない為歯車調整修理を承りませて頂きました、こちらの時計は他店様より修理が難しいと断られた時計でお客様にはとても喜んで頂きました。
機械式の時計に致しましてはショックに弱く2年~3年に1回メンテナンス(オーバーホールを)しませんと汚れ・油切れ(4年で油が枯れます)・部品の焼付け等々により誤作動または稼動しなくなる場合があり, それが続くと時計の部品に対しても良くありません(故障の原因になります/部品の摩耗・劣化による部品交換等々)。
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